宝塚歌劇との出会い

このブログを書き始めるにあたって、簡単に自己紹介をしたいと思います。

ファン歴は、浅く浸かること早8年。

現在は、花組トップスター明日海りおさんが一番のご贔屓。

それ以外については、これから少しずつ書いていこうと考えています。

 

宝塚に出会ったきっかけは人それぞれ。

親戚や親、友人からの勧めであったり、全国ツアーで来てくれたことがきっかけで、とお話しされる方が多いように思います。

わたしもそうだと言いたいところですが、ほんの少しだけ違った方面から宝塚歌劇と出会いました。

 

それは、2002年に正月特別ドラマとして製作、放送された

愛と青春の宝塚〜恋よりも生命よりも〜 」でした。

 

当時小学生だったわたしは、年末近くに始まったこのドラマのCMに釘付けになりました。

何にそんなに惹きつけられたのかは今となっては謎ですが、二夜しっかりと録画して何度も何度も繰り返し見ました。

戦乱の世を清く正しく美しく生きるタカラジェンヌ、というものに憧れがあったのかもしれません。

幼いながらに女優さんの演じる男役がかっこいい!と思っていたところもありました。

バシバシのつけまつげ、真っ赤なルージュ、オールバック、どれもが新鮮で、いつか大人になったら宝塚を観てみたいと思いました。

このドラマは、わたしに宝塚歌劇団という女性だけの伝統ある劇団が存在している。ということを教えてくれたのです。

 

特に意外性があったとは言えませんが、少なくとも自分以外にこのドラマが好きだったとか、このドラマが宝塚との出会いだったと言っている人と今まで話したことがありません。

探せばいるのかな?という淡い期待も込めて、まずは出会いから書き始めようと思いました。

現在進行形ですが、わたしは生粋のヅカオタではなく、他の趣味と並行しながら好きな演目を観に行くというゆるふわな観劇スタイルのため、宝塚が好き!となるのは、それから10年以上後の話になります。

 

次からは、その10年以上後の話を書き綴っていこうと思います。

 

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