スカイステージ
ゆっくりと歩み始めたわたしの宝塚ファンとしての時間はそこから目まぐるしく怒涛のように転がり落ちて行きます。
まず何がいけないって母親と二人で沼落ちしたことですね。
我が家では基本的にチャンネル権が母にあるため、時間さえあればすぐにスカイステージにチャンネルを合わせる。
気になった演目は時間が合わなければ録画して観る。
そんなスタイルで着々と宝塚についての理解を深めて行きました。
スカイステージで驚いたのは、舞台だけではなく、情報番組やジェンヌさん達がオフを語る番組であったり、現在上演中の演目について語るトークであったり、宝塚をより一層楽しめるチャンネルであったことです。
タカラヅカニュースはいまでも朝7時になると必ず冒頭のお知らせと内容をチェックします。
とりあえず手当たり次第見てみよう!から始まったスカイステージへの加入がこんなにも沼へと引きずり込まれる要因になるとはわたしも母も全く予想していませんでした。
しばらく経つと、それぞれに気になる人が出来て録画はその人が出ている公演にだんだん絞られて行きます。
そしてわたしと母の贔屓が決まる決定的な作品とついに出会います。
前回が少しいままでよりも長かったので、スカイステージについてはこの辺りで、次回はまた公演についてお話ししますので長くなるかと思います。